管理番号 | 新品 :15887273 | 発売日 | 2024/04/08 | 定価 | 11,000円 | 型番 | 15887273 | ||
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御存知!ジェネシス トリオ期の大傑作「デューク」 オリジナル・ミックス 旧リマスター紙ジャケット仕様盤 国内盤未開封新品でございます。 内容は言わずもがな。オリジナル・ミックス盤(現行はリミックス・リマスター)で、Nick Davis(It Bites等プロデュースを手掛ける事で御馴染み)、Geoff Callingham、Chris Blairによる旧リマスターとなります。 紙ジャケットは日本初回リリース時の厚紙仕様を再現したものとなっております。
内容は言わずもがな。
ジェネシスの作品では一番のハードさと躍動感にあふれる大傑作でございます。
プログレとしてのジェネシスとの決別的な作品とは言われますが、その後もプログレ色が残っていきますので(Tony Banksがいますし....)、ある種の分岐点的で集大成的なものといえるのでは?と存じます。
大作的な曲が多いのですが、印象はコンパクト。
フィル・コリンズのドラミングが非常に巧みで躍動感がある事がミソ、名演の一つであると存じます。BrandXで吸収した事をここで生かしたとの感もございます。
また、トニー・バンクスの演奏も以前の「音のタピスリー」的なものではなく、コンパクトで躍動感と起伏に満ちたものとなっております。
但し、この音楽性はこのアルバムのみ。
次作はヒュー・パジャム("ゲート・リヴァーヴ"で御馴染み)が絡み、フィル・コリンズのソロ的な洗練されたポップ色が強いものとなります。その意味では非常に貴重な音楽性と存じます。
八十年代という時代に向けてイエスやムーディー・ブルーズ、U.K.やEL&P、Atoll等々が音楽性の試行錯誤をしていた訳でございますが、こちらは成功例と呼べるものでございます。
オリジナル・ミックス 旧リマスター紙ジャケット仕様盤は現在は入手が非常に困難。この機会に是非。
注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しくお願い致します。